1995/1/17(平成7年)に阪神淡路大震災が発生しました。日本で初めての大都市直下を震源とする大地震で、気象庁の震度階級に震度7が導入されてから初めて最大震度7を記録した地震です。
当時、高速道路が横倒しになったり、高速バスが高架から落下寸前で停止していた映像はかなり衝撃的でした。あれから30年。チームに参加されているみなさんは知らない方も多いと思います。
災害のたびに命が失われ、同じような課題が浮かびあがっては防災のあり方や制度の見直しがされています。いまはインフラやライフラインの老朽化、少子高齢化という課題にも直面しています。教訓を忘れず、次の災害に備えていくことが、未来の命を救うことに繋がります。